WookongMを搭載したZion Pro700Quadと別の機体を新規に組んで、
NAZA V2の威力をテストしてみました。
組み込みや取り付けは特に以前のNAZAと変わりはありません。
CANBUSのついた途中のポートと、WookongM風のLEDになった事くらいでしょうか?
ほぼ同じコンフィギュレーションでWookonMでも組んで飛ばしています。
機体が軽すぎると15inプロペラでは無風条件だとすばらしいのですが、
風がある状況だと若干、ペラの回転速度が足りず、
13インチにおとしてちょうどいい感じになりました。
それでも、オートランディングとかは、前後に揺すられながらの着陸で、
このまま行くと、必ずつんのめるな。と、あきらめる感じでした。
細かいセッティングは企業秘密になりますが、
ほぼほぼ標準のセッティングでとりあえず無負荷で飛ばしてみます。
6S5000mAh1本搭載。
テイクオフモードがついた。
ということでしたが、特にオンオフができる訳ではなく、
強制的にテイクオフモードです。
スロットル半ば過ぎまでアイドリングのままで、
それをすぎるとテイクオフギリギリできるかの出力まで回ります。
そこからはリニアに反応して、普通に離陸。あ
あまりあげないと、一回2m位のところで止まる感じです。
(試しにズガっとスロットル入れてみましたが、ギュイーーーンとあがる感じではなく、
安全にぬるっとあがる感じでした)
Zion Pro700Quadは高剛性でバランスのよい機体で、
15インチプロペラと合わせると、効率よく、静かに飛びます。
新設計の防水型アンプもすばらしい‥ということを差し引いても。
あれ?
ってくらい拍子抜けする感じで軽い音たてて2mくらいに離陸します。
なんかそれまでいろいろセッティングがあーだこーだ言ってたのをあざ笑うかのように安定しています。
その前に飛ばしたZionEX460のセッティングが煮詰まってないのを完全にあざ笑っています。
なんというか、安心感?
怖くないからそばに来ていいよと、ナウシカがテトにいうかのような安心感です。
風がまあまあある条件でしたが、敏感にぴくぴく修正するのでなく、
動きでゆったり修正するので、絵に出づらい感じの動きもとっても好感が持てます。
なんつうか、好感度150%増しでいい感じです。
はっきり言って、現行WookongM超えた制御性能です。
(WookongMも安売り叩き売りしているので、そのうちV2でいい感じに仕上がってくると思われますが)
特筆すべきは降下時の制御です。
いままでは、率直に言って「使えない」動きしてました。
Z15だからまだ見られるけれど、他の冴えないジンバルだと下がっている時の絵はとてもじゃないけれどぐらんぐらんで見るに耐えない。
見るに耐えないくらいならまだしも、風が強い時に速めの降下すると、
ちょっ。落ちる。ってくらい暴れたものでした。
これが。
ない。
なくなった。
のです。
安心感200%アップなのであります。
これは、もうすぐ出てくる、DJIのGoPro用ブラシレスジンバルと組み合わせると、
折りたたみできて、6s50001本で10分以上飛んで、伝送つけたら、
海外、長距離移動での撮影の決定版になるのではないかともくろんでおります。
ZionEX700 HEXaMediaバージョンは、機体はほぼ出来上がっていますが、
ジンバルをどのくらいのものにするかの選定を行っている最中です。
風なかったら、ジンバルなしで結構いい感じなんじゃないか‥
とりあえずNAZAだけ欲しいというかたは、
http://www.enroute.co.jp/store/index.php?main_page=product_info&cPath=601_626&products_id=11478
こちらへどうぞ。
2013年5月30日木曜日
2013年5月28日火曜日
Zion Pro 700 QuadにNAZA V2搭載
リリースが遅れている
Zion Pro 700 QuadにNAZA V2搭載してみます。
モーターこそ800と同じ4631の330KVですが、
他の部分はほぼほぼ新設計です。
縦配列で前後のバランスの取りやすいセンターボードとバッテリー搭載、
アームが短く、ねじれ剛性の強いフレームレイアウト。
防水型40Aアンプ、そして何よりも、
前後のモーターを保持している横フレームが5mmヘキサビス4本で分離できます。
そのために外配線でコネクタでの抜き差しになっています。
プロペラも外せばかなり小型の箱に入る製品になる予定です。
さて、ここからHEXaMediaバージョンにするためにどういったチューンを施すべきか。
まずは新型NAZAとのおつきあいからでしょうか。
アームが短く、ねじれ剛性の強いフレームレイアウト。
防水型40Aアンプ、そして何よりも、
前後のモーターを保持している横フレームが5mmヘキサビス4本で分離できます。
そのために外配線でコネクタでの抜き差しになっています。
プロペラも外せばかなり小型の箱に入る製品になる予定です。
さて、ここからHEXaMediaバージョンにするためにどういったチューンを施すべきか。
まずは新型NAZAとのおつきあいからでしょうか。
2013年5月18日土曜日
2013年5月16日木曜日
鋸山ヘリ&マルチコプター空撮映像
千葉県鋸南町の鋸山ヘリ&マルチコプター空撮です。
スタビライザー搭載の実機ヘリ、
ジンバル搭載マルチコプター、
ジンバル非搭載のGoPro用小型マルチコプターを駆使して撮影しております。
弊社では実機ヘリでの組み合わせでの撮影もご相談ください。
http://hexamedia.biz/
http://stratoblue.com/
2013年5月11日土曜日
イベント空撮
2013年5月4日土曜日
空から日本を見てみよう 房総半島編1オンエア


2013年5月3日金曜日
ZionEX700FPV仕様テスト
2013年5月2日木曜日
DJI NAZA V2リリース
ざっくりと訳すと…
Takeoffモードができた。
ZenmuseGoproのサポート。
iOSとBluetoothでの調整。
オクト他、サポートするタイプが増えた。
モード切り替えでマニュアルのポジションが任意で選択できるようになった。
(落とす人がおおかったんだろうな と)
GPS精度があがった(らしい)
http://www.dji-innovations.com/feature/naza-m-v2-features/#a2
HEXaMediaでは入荷次第テストフライトや新しいNAZAの感触をレポートいたします。
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